書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書) [ 近藤勝重 ]

幻冬舎新書 近藤勝重 幻冬舎カク コト ガ オモイツカナイ ヒト ノ タメノ ブンショウ キョウシツ コンドウ,カツシゲ 発行年月:2011年09月 ページ数:222p サイズ:新書 ISBN:9784344982338 近藤勝重(コンドウカツシゲ) 毎日新聞専門編集委員。

コラムニスト。

早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースに出講、「文章表現」を教えている。

毎日新聞では論説委員。

『サンデー毎日』編集長、夕刊編集長を歴任。

夕刊に連載の「しあわせのトンボ」は大人気コラム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 記憶を描写してみよう(いい文章とは/何を書けばいいのか ほか)/第2章 伝わる文章の秘密(「人プラス物」/情景描写の効果 ほか)/第3章 そもそも書く手順とは?(箇条書きから始める/現在・過去・未来の順に書く ほか)/第4章 文章はこう直す(「思う」「考える」「感じる」を減らそう/オチでどう変わるか ほか)/あとがきに代えて 特別編ー文章に手を入れる 「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写することだ。

自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、うまい引き出し方さえわかれば書ける。

また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。

とにかく描写せよ。

細部に目をこらして書けば、真に迫る。

たとえばさびしい気持ちなら、「さびしい」と書くな。

さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよーベテラン記者で名コラムニストの著者が、ありきたりにならない表現法から、書く前の構成メモ術まですぐ使えるコツをやさしく伝授。

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